皆様、私は流山七丁目に在住しております、大塚洋一と申します。
 この度、「次世代に良き環境をつなごう」と考え、まちづくり活動を開始しました。

 思えば四年前、亡き父である大塚堯玄(元千葉県議会議員)の背中を見て来て、たった一度の人生を「次世代の子どもたち、
これからの子どもたちのために良き環境をつなぎたい」という思いに駆られ、家族に十八年間お世話になった流山市役所を辞めてまちづくり活動を行いたいと相談しましたが、猛反対を受け、その時は諦めました。

 その後、私が尊敬する先輩の一人であるO氏が、ある会を勧めてくれました。初めてその会の扉を開けた時、多くの方から「おはようございます」とまるで家族のように暖かい声をかけて頂き、とても嬉しく感じました。そして、会の歌の歌詞にある「今日もみなぎる 光をあびて 朝の誓いに 燃え立つ勇気」、「明日の日本を 背負いて進む 倫理(みち)につながる まことの友よ」、「永久(とわ)の栄を 祈りて歩む 人のよろこび わがよろこびに」や、「今日は最良の一日、今は無二の好機」という言葉や、講師の方々の教えなどから、正直で純粋な子どもたちを地域で育てて行こう、多くの仲間と一緒に「次世代に良き環境をつないでいこう」という気持ちが更に大きくなりました。

 流山市役所で、働かせて頂いた日々はとても充実していましたが、残された時間をより一つの目的に向かって全力で取り組みたいと、再度、家族に相談しました。
 私の父も流山市の職員でしたが、市役所を早期退職して、まちづくりに取り組みました。
 私は父とは全く違う性格であり、飛び出しても決してうまくいかないとしていた家族でしたが、私の周りに消防団の仲間やまちづくり活動団体の仲間が少しずつ増え、そして私が変わっていく様子を見てか、ついに妻が、そして母に理解して貰い、昨年春二十二年間お世話になった流山市役所を退職させて頂きました。

 退職してから、「次世代に良き環境をつなぐ」という目的には何が必要かをじっくり考えました。一つ目、「自然」として「きれいな空気・きれいな土・きれいな水をつなぐ」、二つ目、「安全安心」として「地域の信用信頼をつなぐ」、三つ目、「経済」として「白いキャンバスをつなぐ」、四つ目、「まちづくり」として「住民主体でつくる快適空間をつなぐ」、五つ目、「教育」として「良き環境の学習をつなぐ」といった五つの目標を基本にバランス良く行うことが必要と考えました。

 その後、妻と一緒に、二度とない人生の節目として、流山市全域を隅々まで歩こう、各地域の良き環境をこの目で、「見て」、「聞いて」、「感じて」自分たちのものにしようと、約七万世帯、半年間かけて、皆様のご地域をくまなく歩かせて頂きました。

 歩き終えてみて、各地にはそれぞれの「次世代に残したい良き環境」があることを十分実感できましたが、同時に外で思いっきりかけずりまわって遊んでいる子どもたちや、会話等を楽しんでいるご婦人や高齢者の方々があまりにも少なく、街全体に活気がないことに気が付きました。そこで、屋外活動の起点となる広場や公園等にトイレを設置し、その起点をつなぐ道の歩道の整備を行うことで、散策ルートを増やし、子どもや高齢者の方の健康増進や地域の活性化を促進したいと思いました。
 各地でお会いした方からは、市役所はわかりにくい、たらいまわしにされないようにして欲しいとのお話も聞かせて頂きましたので、
市役所の総合受付にホテルのコンシェルジュのような方(市役所のOB等)を配置して、もっと市役所を身近に感じてもらえるようにしたいと思いました。
 また、歩いている最中、行き交う人たちに挨拶をしたところ、子どもたちは結構答えてくれますが、学生や大人の中には挨拶に答えて下さらない方もいらっしゃったことから、地域のコミュニケーションや、地域の防犯につながる「一声かけ運動」の大切さも改めて感じました。

 そこで、これらを踏まえて、先程の五つの目標に、一つ目、「自然」として「子どもたちが思いっきりかけずりまわれる広場等を!」、二つ目、「安全安心」として「日本一子育てしやすく、お年寄りに優しい街に!」、三つ目、「経済」として「将来に夢をもてる、明るく活気のある楽しい街に!」、四つ目、「まちづくり」として「わかりやすく政治を伝え、そして投票率のアップを!」、五つ目、「教育」 として「宝である子どもたちが力強く生き抜けるように!」といったキャッチフレーズを考えました。

 私が大切にしている言葉は、父から教わった「真剣だと知恵が出る 中途半端だと愚痴が出る いいかげんだと言い訳ばかり」、
「人を傷つけない 人との約束を守る 人の恩を忘れない」、そして、私の恩師であるS氏の「たった一言が人の心を温める たった一言が人の心を傷つける 己に厳しく、人には優しく」といった言葉です。

 大塚洋一、そのような心のこもったまちづくり、地域づくりを行い「住んで良かった流山市、いつまでも住み続けたい流山市」を目指し、粉骨砕身の努力を傾注して参りたいと思っております。なにとぞ、皆様からのご指導・ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 ここまで、大塚洋一の目指すところを述べさせて頂きましたが、「次世代に良き環境をつなぐ」という目的を達成することは、一人ではできません。是非、多くの方々と一緒に、仕組みをつくり、実現して行きたいと思っております。どうぞ皆様のお知恵やお力をお貸し頂けますよう、心からお願い申し上げます。

大塚 洋一